ミッキーマウスが街にやって来る
ミレニアムパークのツリー点灯式があった同じ週末、シカゴ市内では他にもクリスマスのイベントが👀 大学時代を過ごしたセントルイス(厳密にはセントルイス郊外)はと言うと、こんな風にクリスマスに向けてどんどん気分が高まっていくようなイベントはほとんど無かったように思います。
わたしが気付いていなかっただけ、という説もまた濃厚ではありますが…なにせ生活のほとんどが寮と授業棟そしてカフェテリアの往復で完結してしまっていましたから😅 ともあれOPTが終わったらもうしばらく住むことのないかもしれないアメリカで過ごす今年の冬は、前回記事で述べた抱負どおり思い残すことのないように全力で楽しむつもりでいます🎄
というわけで行ってまいりました、ライトフェスティバル😍✨
金曜から日曜にかけて行われた計3日間のうち、メインである土曜日に行きました。
ミレニアムパークなどがある中心街からシカゴ川を北に渡った、マグニフィセント・マイルのパイオニアコート (下の地図を参照ください↓) に特設エリアが開かれていました。
土曜のイベントスケジュールはこちら。
ライブステージに、アーティストとのミート&グリートに、サンタクロースとの写真撮影、それから各スポンサーによるテントのブース。どれも面白そうだとは思ったのですが、その日はあいにく冷たい風が吹くシカゴの典型的な冬の寒空…❄️
テントのブースを少しのぞいてチーズケーキとポップコーンをもらった後は
暖をとりにカフェに移動しました☕️ (そして軽くお昼ごはんを食べました、チーズケーキとポップコーンを既に食した後に🤣)
そして、パレードルートであるミシガンアべニューに戻ってきたのが午後3時半過ぎ。パレード開始の5時半までまだ時間があったので鑑賞にふさわしい場所を探して歩き始めると、既に通りには待っている人がたくさん。それでも何とか、人がまだそれほど集まっていない場所を見つけることができました。
おしゃべりしながら待っていると突然、人々がわっと道路に駆け出して場所取りを始めました。何がなんやら分からないままそれに続いたものの、少しすると何故かまた歩道に戻るよう指示が出されました。そうしてしばらく待っていると、また誰かがわっと道路に出てきたのを合図に場所取りがされたものの、やはり歩道に戻されて。一体何が起こっているのだろうと思っていたらあっという間に、三度目の正直でその時が訪れました。今度は戻るよう指示が出ることなく、"開始までこのままここで待ち続けるのだ"と寒さに耐える心を決めたのは4時半ごろでした。
今後、シカゴのライトフェスティバルへ行かれる方へのアドバイスとしては:
・道路への通行が完全に封鎖された後に車道での場所取りが可能になるので、それがいつ始まっても良いように早めに着いておく。
・場所取りはなぜか唐突に始まり人々が一斉に駆け出すので、油断をしない (😂)。
・寒空の下、長時間じっと動かずに待つことになるので防寒対策を入念に。
・テーマパークやお祭りで見かけるような光り物グッズがあると楽しさが増すかもしれない。通りで売られているのをちらほら見かけましたが、持参しても良いと思います。
・最前列の見えやすさと興奮は格別 💎(但し、パレード最中は混沌としてやや無法地帯のようになってしまう可能性もあります。フロートから投げられるお菓子の取り合いが繰り広げられたり、柵を乗り越えて芝生の上でパレードを見る人がいたり…😦)。それでもやっぱりお勧めは一番前で鑑賞すること。
わたし達(筆者・撫子+3人の友人)は幸運にも最前列を確保することができました!👏
皆さまとシェアするべくたくさん写真を撮りましたので、以下ご覧ください❤️
フロリダのディズニーワールドからミッキーマウス達が来ていたり
くるみ割り人形だと思われるグループが踊りながらパレードを行進していたり
シカゴ発祥のギャレットポップコーンのフロートや
グループの詳細は分からないものの、とにかくきらびやかで楽しげな集団が次々とやってきます✨
パレードの約1週間後である11月28日から、サンクスギビングの祝日と週末を利用してフロリダ州オーランドのディズニーワールドに行くことになっていたので、ディズニーのキャラクター達を見て旅行へのワクワク感が一層高まりました😍
オーランドの旅行については次回以降の記事で詳しく書きますので、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオの感想レポートを楽しみにお待ちください✨
およそ3週間後のクリスマスに向けて、皆さまのワクワクした気持ちがより高まったら良いなという思いで今日の記事を書きました。今後もクリスマス関係のイベントがあれば随時更新していきますので、当ブログと一緒にこの季節を楽しんでいただけたら嬉しいです☺️💗
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ツリーとイルミネーション、そして花火
金曜日の夜、同じ会社で働く友人と一緒に前回記事で予告したミレニアムパークのツリー点灯式に行ってまいりました🎄 ということで、今日はその感想レポートをお届けします🎁
公式サイトによると午後6時からとのことだったので、”6時にツリーに明かりが灯るのだろう”と思っていたのですが…
6時を過ぎても待てどくらせど、ツリーに明かりが点く気配が無いのです。これが第一の予想外👀
第二の予想外は、わたし達が思っていたよりももっとずっと多くの人が点灯式を見に来ていたこと👀 あっちを向いてもこっちを向いても人、人、人。
ミレニアムパークの前の道路は一時的に封鎖されており、歩道にも車道にも人が溢れていました。ピークの時間をちょっと過ぎた満員電車くらいの混雑度、といったら伝わるでしょうか?🤣
そんな状態だったので誰かがマイクで話していても歌っていても、スピーカーが遠いのかぼわんぼわんとした音が聞こえるだけでよく聞き取れません😶 進行が一体どうなっているのかさっぱりわからないまま、身動きもあまり取れないまま待つこと数十分…。
カウントダウンをしてようやくツリーが明かりに照らされた頃には6時半を周っていました😫 ふぅ…
なにせぎゅうぎゅうのすし詰め状態だったので、あまりたくさん写真は撮れなかったのですが
これがライトアップされた後のクリスマスツリーです🎄 近くに寄って写真を撮ることは到底無理そうだったのでその場から写真を撮ったのですが、この写真から混雑具合が伝わると思います。
また、ツリーが点灯されて間もなく空には花火が打ち上がりました。
こちらは動画バージョン💁♀️
暗闇からぱあぁっとライトアップされたツリーが浮かび上がる様子はとてもキレイだったので、 "経験" としては行って良かったと思います☺️ ただ待ち時間や混雑具合を考慮に入れると、皆様が旅行でシカゴにいらっしゃる場合に限られた時間を割いて行くほどの価値はそれほど無いと(個人的には)思います。
もし見に行かれるのならば、ミレニアムパークが見下ろせる高層ビルの窓など人混みから離れたところで見るか
うんと早く行ってツリーを間近で見られるポジションを確保するのが良いと思います。
ちなみに、別の日の午前中にツリーを見に行ってみました。
点灯式後は常にライトアップされているようなので、一日の観光をおえて日が落ちた頃にミレニアムパークに立ち寄ることができたら、それが一番良いかもしれません🤔
点灯式はともかく、ツリーは一見の価値があると思います。
冬のシカゴにいらっしゃる際は、ぜひ思い出してくださいね💎
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クリスマスへのカウントダウン
クリスマスまであと40日を切りましたね🎄
とはいえまだ1ヶ月以上も未来のことですし、アメリカではサンクスギビング(感謝祭)を祝う風習があるのでホリデーとしてはそちらが先にあるのですが
シカゴの街のいたるところで、既にクリスマスの足音が聞こえはじめています🎅
ループと呼ばれる中心街のエリアでクリスマス仕様のデコレーションを施したお店をいくつも見かけましたし、クリスマス当日に向けて今からイベントが目白押しです。
イベントが多いのはこういった特別なシーズンに限ったことではなく、常にどこかで楽しいことや面白いことが開かれているイメージなのでシカゴに住むことができて良かったなと思います😻
そんなシカゴで過ごすこの冬、あるかぎりのホリデーシーズンのイベント全てに行ってみたい…!なんて野望を実は抱いています🔥
ということで、先週末にさっそくひとつ行ってまいりました!
NewCityというショッピングモールで開催された、ツリーの点灯式です。
公式Instagramより拝借👆
参加無料のイベントだったのですが、ホットココアとホリデークッキーを配るブースがあったり
バンドのライブ演奏があったり
列車が走っていたり
他にもフェイスペイントをやっていたり、子ども達のための工作スペースがあったり、トナカイがいたり…と盛りだくさんでした。
こちらが点灯後のクリスマスツリー。
辺りの木々にも電飾が施されていて、キラキラまばゆい光を放っているのがとても綺麗でした✨
今週の金曜日はミレニアムパークでまたツリーの点灯式があり、そちらも見に行く予定です☺️ 先日通りがかったら、点灯前の電飾が飾り付けられている最中でした。
これにイルミネーションが点いたら、それはそれは綺麗なんだろうな…と期待に胸が膨らみます😍 来週中に記事にしてお届けする予定ですので、楽しみにお待ち下さい😊
それでは、また。
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書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街
シカゴは氷点下ですが、冬眠から目覚めました
ご無沙汰しておりました…!
4ヶ月もブログを放ったらかしにして何をしていたのかについて言い訳をさせていただく前に
新しく当ブログを知って読んで下さっている方がいらした場合のため、また心機一転の意味も込めて
改めて自己紹介をさせてください😌✨
ペンネーム、撫子(なでしこ)と申します。※今回新しくつけました!
大学の卒業式はピンク色に髪の毛を染めて出席したくらいピンクが好きなのでイメージカラーにしたいと思い、母のアイディアでこの名前に決めました。響きも、花の持つイメージも素敵だと思って💐
ちなみに、オイスター(不思議の国のアリスのキャラクター)という変わり種のアイディアを弟が提供してくれたのですが
とっても可愛らしくてわたしも好きなキャラクターではありますが、採用には至りませんでした🤣 (字面にしても音で聞いても、本物の牡蠣の方を先に連想しませんか?笑)
日本の高校を卒業後、アメリカの大学に進学するために2016年に渡米しました。以来、夏休みや冬休みなどで度々日本に帰国していますが、生活の拠点という観点から言えばアメリカで暮らし始めて今年で4年目になります。2018年の12月に大学を卒業し、現在はシカゴで働いています。
大学卒業までの経緯や、わたしの髪の毛がピンク色だったころについては以下二つの記事をぜひご覧ください。
ブログのタイトルであるセントルイス・ロールは、通っていた大学のあるエリアに由来しています。詳しくはこちらをどうぞ。
自己紹介。St. Louis rollとは一体何なのか? - St. Louis Roll セントルイス・ロール
通常は4年(またはそれ以上の期間)かかる学部卒業を、全力疾走で駆け抜けて3年間に縮めることに成功したのは良いもののアメリカでの就職活動に大苦戦…。
およそ丸2ヶ月の無職期間を経て、ご縁があって現在地であるここシカゴにたどり着いたのでした。セントルイスから大陸横断鉄道アムトラックで6時間、日本からは飛行機の直行便で13時間ほどのシカゴまでのわたしの道のりは、以下の記事を読んでより詳しく知っていただけるのでぜひ。
さて、それでは空白期間の言い訳をさせていただきます🙇♀️
8月は日本から母と弟が来たので10日間ほどずっと遊んでいたり、そのあとすぐにやはり日本から高校の友人が訪ねてくれたのでシカゴを一緒に観光したり
9月・10月は仕事の繁忙期だったのでちょこちょこ残業して働きつつ傍らに習い事を新しく始めてみたり、週末を利用してセントルイスに滞在して友達と会ったり
…とまあ、色々やっていたのでした☁️
忙しさの波が落ち着いて気がついたら、11月。サマータイムが終わって日没は早いし、日中の気温が0度を下回ることも珍しくないし、忙しい忙しいといっているうちに秋を見逃してしまったのかと思うほどです😅
はっと気がついたらサンクスギビングのお休みになって、次にはっと気がついたらクリスマスになっていたりしているのかしら… と思うとなんだかちょっぴりおそろしいです😧
書きかけの記事、書きたい記事、色々とたっぷり溜まっているので
リアルタイムのものを優先して更新しつつ、過去の出来事もきちんと書いていけたら良いなと思っているので読んで頂けたら嬉しいです😌💎
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シカゴで過ごす、アメリカ独立記念日
7月4日はアメリカ人にとって大切な日、とてもビッグな祝日だったのですが…なんの日かご存知ですか?
正解は、独立記念日です🇺🇸 英語ではFourth of July または Independence Day と呼ばれます。
5日の金曜も休日になったり4日の週がまるまる休みだったりした職場もあったようですが、わたしの会社は4日の木曜日のみが休み(残念…😶)。部署の多くの人が有給を使って長い連休にしていたので、わたしも金曜日はオフィスには行かず自宅から仕事をしました。
さて、わたしはアメリカに生活拠点を移して(一年の大半をアメリカで過ごすようになって)から今年で4年目になるのですが
在学中の夏休みと冬休みは日本に帰っていたので、実は今年がこちらで過ごす初めての夏なのです🌞
ちなみにわたしは現在シェアハウスに住んでおり、空調管理はリビングで設定した温度が全室に適用されるスタイルなのですが、ハウスメイト達と体感が合わないようで💦
彼らにとっては華氏70度(約21℃)が適応なようですが、それだとわたしには寒すぎて😰 そもそもクーラーによる人工の風にあたるのがあまり好きではないうえ、日本では冷房を25℃より下げたことがないので21℃は寒くて寒くて😰 間をとって華氏75度(約24℃)くらいにしようと話し合いました。
話が脱線してしまいましたが、要はわたしにとって今年がアメリカでの初めての夏=初めての独立記念日だったということです。
せっかくなので何かしなくては!と思って、出かけてみました。なんだか今ひとつ元気が出なくて気が進まなかったのですが、外に出てみたら結果的には楽しかったです☺️
そんな、ゆるい感じの独立記念日の過ごし方をご紹介します。
- 朝食
- 昼食
- タピオカミルクティ(Vivi Bubble Tea)
- ショッピング(Burlington)
- 屋外コンサート (Grant Park Music Festival )
- Navy Pier(ネイビー・ピア)の花火
朝食
起床後ひとしきり携帯をいじったあと、遅めにベッドから出てきてまずは朝食を作りました。
上に乗せたアイスクリームが少し溶けはじめてきてしまっていますが、バナナやらラズベリーやらで飾ってみました😚💗 完成したのは10時半ごろだったので、ちょっと早いブランチとも呼べたかもしれません。
食べ終えた後は、後片付けをしてからだらだらごろごろ。何をしていたのか自分でも覚えていないのですが、たぶんYouTubeをしばらく見ていたような気がします。なぜってそれが休日のお決まりパターンだからです…
昼食
そうして時刻は14時半すぎ、そろそろ出かけようかなと思いつつもなんだか今ひとつ気乗りせず😶 とりあえずリフレッシュしようということで、コストコで買ってきていた白桃を食べることにしました。
桃モッツァレラです🍑 本当はレモンの皮を入れるのですが、レモンの果実が手元になかったのでレモン汁で代用しました。
食べたら出かけようかな〜と思っていたのにお腹が膨れたら眠たくなってきてしまい、そのままお昼寝タイムに。(ひとりだと本能のままに行動してしまいます… そして、だらけがち😦)
タピオカミルクティ(Vivi Bubble Tea)
ようやく出かける気になったのは夕方ごろ。10分ほどバス停で待って、もう少しでバスが来るという時になってからCTAカード(シカゴの電車・バスに乗る時に使うカード)を家に忘れたことに気がついて取りに帰る羽目に。休日ダイヤで本数が少ないのに、一本おくらせることとなりました。
そんなこんなでたどり着いた最初の目的地は、タピオカドリンクのお店。独立記念日と全く関係ないのですが、単純に飲みたかったのとその後向かう予定のミレニアムパークへの道順の途中にあったので。
追加トッピングにプリンがあったので、入れてみました。(底の方の茶色いのがプリンのキャラメルだと思います🍮)
意外かもしれませんが、美味しかったです❤️ 他にもたくさん種類があったので、また戻って来ようと思いました。
ショッピング(Burlington)
さて、タピオカミルクティ片手にミレニアムパークまで歩みを進めていたのですがここで計算外が👀
18時半からミレニアムパークでイベントがあり、それに一応間に合わせるつもりで家を出て、ミルクティを買ったのは18時すぎでした。そのまま歩いていけばちょうど良い感じだったのですが、立ち並ぶお店を見ながら歩いていたらショッピングがしたくなってしまったのです。もともとはショッピングをしてからミレニアムパークに向かうつもりだったものの時間が遅くなったので諦めようと思っていたのですが、気が変わってちょっとショッピングをすることに。
“開始は18時半だけれど2時間もあるイベントだし途中から行けば良いかなぁ” なんて。何てマイペース…
Burlingtonとはアメリカの小売業者なのですが、小売価格から値引きされた値段の商品が提供されています。
アウトレットという部類ではないようで、なぜ小売の値引き価格が可能なのか仕組みはよく分からないのですが、何にせよお財布にやさしいのです😊笑
ファストファッションばかり取り揃えているというわけでも安物の粗悪品を置いているわけでもなく、幅広いブランドの商品が小売価格よりも安く買えるのでわたしのお気に入りです😚 家の近くに店舗がないことや前日に職場の人とBurlingtonの話をしたこともあって、誘われるように店内へ足を踏み入れていました。
かねてからずっと白いスニーカーが欲しいと思っていたのですが、これだ!と思えるものと運命的な出会いを果たしたり、
(買いました😍)
来年には帰国することを考えたら洋服を増やしすぎるべきではないのに(大学卒業時にそれでたくさん処分して大変だったのに)懲りずに色々試着して結局スカートを一着買ったり、手持ちにはない大ぶりなピアスを買ったりしていたら、あっという間に20時ごろになっていました。買い物に夢中になっている時って、本当に時間があっという間に過ぎていくように思います。
急いで会計を済ませて、早歩きで当初の目的のミレニアムパークへと向かいました🚶♀️
屋外コンサート (Grant Park Music Festival )
ミレニアムパークのパビリオンエリアでは色んなイベントが催されるのですが、独立記念日の7月4日はグラントパークオーケストラによる無料のコンサートがありました🎵
こんな感じで芝生に座って演奏に耳を傾けるのですが、リラックスできて穏やかなムードでとても良かったです😌✨
途中、小さなアメリカ国旗を配っている方がいたのでもらいました🇺🇸
こちらは終演後の写真です。赤・青・白の三色全てを取り入れて、アメリカ色のコーディネートをしてみました👀
演奏が行われたいたステージに、ぐっと近づいてみるとこのようになっています。
わたしが座っていたところからは到底見えませんでしたが、演奏中はスクリーンが出ていましたし、音だけでも十分楽しめると思います😽
Navy Pier(ネイビー・ピア)の花火
最後はアメリカ独立記念日の定番、花火です🎇
コンサート終了後、ステージの近くで写真を撮っていたら二人組の女性に写真を撮ってくれないかと声をかけられました。(そして、わたしのことも撮ってくれました📸 )
先ほどの写真とほとんど構図が変わっていない、とか言わないでくださいね😹 辺りが暗くなって背景のライトアップがより映えているので、これはこれで良いのです。笑
とてもフレンドリーな方達で、写真撮影のあと少し会話をしました。
その流れで、 “Navy Pierの花火ってここからでも見えると思う?” とわたしが尋ねると
“多分見えるんじゃないかな?わたし達はミシガン湖沿いの方までこれから歩いて行くけれど、一緒に来る?”
と、なんともフレンドリーに誘っていただいたので彼女たち2人についてミシガン湖の近くで花火を見ることにしました👀
遠くに見える観覧車のある辺りがネイビー・ピアです。きっと周囲は人で埋め尽くされていたことでしょう。
少し離れたこの辺りもたくさんの人が集まっており、地面にブランケットを敷いたり椅子を置いたりして座って待っていました。
正直に言うと、はじめの方はあまり特別感がなくて普通な感じだったのですが (夏の間ネイビー・ピアでは週2日花火があがります。その通常バージョンと開始数分はあまり違いがなかったです)、最後の方はしっかり華やかで圧巻でした。アメリカ国旗の三色の花火がたくさんあがっていたのが印象的でした。
あまりキレイに撮れていないのですが、以下に花火の写真を載せておきます。
2枚目は一番最後にあがった花火の写真です。ぱっと大きく弾け散っているのが伝わるでしょうか?
21時半から夜空を彩りはじめた花火は15分間で終わりを迎え、その後は家路を急ぐ人々で道がごった返してちょっとした混沌でした。
バス停にはバスに入りきらないほどの数の人が集っており、わたしもバスを一度見送ってなんとか2本目のバスにぎゅうぎゅうと押し込まれました💨 あまり穏やかでない帰路は時間もたくさんかかって疲れましたが、それでもこの独立記念日を外に出てお祝いして楽しむことができて良かったと思いました。
愛国心の強さ (お祭りムードをただ楽しんでいるだけかもしれませんが) がうかがえる、アメリカ色に装った人々やビルを見るのもまたとても楽しかったです。
LAND OF LIBERTY (自由の国) と書かれています。
赤・青・白でライトアップされたビル群。
日本の建国記念の日はただシンプルに祝日といったイメージですが、日本でもこんな風にお祝いムードが国全体で広がっていたら楽しそうだなあと思います😳 わたしは残念なことにその頃日本にいませんでしたが、新元号が令和に決まるあたりの高まりはもしかしたら似たようなお祭りムードだったかもしれませんね。
来年の建国記念の日はちょうどシカゴでのOPTを終える頃ですが、再来年の2月11日はひそかに白と赤に装って過ごそうと心に決めました😌笑
というわけで、アメリカ独立記念日をゆるりと過ごす楽しみ方をご紹介しました。少しでも雰囲気が伝わっていれば幸いです☺️
まだまだカレンダーにはこういったイベントごとが控えているので、アメリカで過ごす季節を記事を通して一緒に楽しんでいっていただけたら嬉しいです✨
それでは、また。
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社会人1年目、アメリカで働くわたしの1週間
以前 “アメリカの大学に通う留学生の日常” をご紹介するために、わたしの1週間のスケジュールを記事にしました。
現在は大学を卒業し、OPT(=オプショナル・プラクティカル・トレーニング。下の記事でもう少し詳しく説明しているので、そちらを参照ください) をしているので
アメリカで働く新卒/社会人1年目の日常を少しばかり皆さまとシェアするべく、1週間のスケジュールを記録してみました。海外で働くとは実際どういうことなのか、リアルを忠実にお届けします😊
月曜日
6:30 起床
前日に決めていた組み合わせが気に入らず、朝から洋服を取っ替え引っ替えして時間ロス
7:30 (いつもより遅くに)家を出る
8:15 バスを乗り継いで会社に到着
17時ごろ 退勤
18:15 ターゲットで買い物をすませる
19:00 帰宅
19:25 夕食
19:50 YouTube鑑賞タイム
21:15 シャワー
22:00 ベッドに入ってスマホ(質の悪い睡眠へまっしぐらですね💧)
22:45 就寝態勢に入る
22時には寝支度をととのえてベッドに入りたい(文字通りベッドに入るだけで結局寝るのはその1時間後くらいなのですが)ので19時くらいに夕食をとるのが常で、そうすると18時には帰宅しているのがベスト…ということで寄り道して帰ることはあんまりありません。ですがこの日は安売りされていたレッドチェリー(約454gが5.99ドル→2.99ドルだったのです👀)と、日本から持ってこなかった夏物のパジャマを買いたくて。
結局パジャマに加えてピアスを衝動買いした挙句、冷静になって考えると自分には必要ないと思い、パジャマ共々翌日返品しに行くことになったのですが。そうなのです、パジャマもよく考えてみたらまだ半袖で眠るには寒くてしばらく必要ないので、もっとよく考えてから買うことにしました😅
いつもより遅めに帰宅した日は、すぐ食べられるように作り置き/下準備して冷凍してあるものを使って夕食にします。この日は焼く前の状態の餃子・切っておいたカボチャ・片栗粉をまぶしておいた揚げないポテトの三品をフライパンで焼いて完成でした🍳 以前はお米もほぼ毎回必要な時に炊いていたのですが、お鍋につきっきりになるのが面倒だと思い始めて、今は週末にまとめて炊いて一食分ずつ冷凍しています。
火曜日
6:40 ベッドを出る
7:25 家を出る、ギリギリでいつものバスに乗ることに成功
8:05 出社
17時すぎに会社を出てターゲットへ
18時手前に帰宅
19:15 夕食
20時〜21時ごろまでYouTube鑑賞
21時〜21時半 母とライン通話、その後シャワー
22時すぎにベッドに入り、23時をやや越えた頃に就寝
この日の夕食は自己流プルコギポークにしました😊 コチュジャンも豆板醤も無かったので、醤油・酢・みりん・砂糖・ラー油・ごま油・レッドチリペッパーを直感で適当に混ぜたタレに漬け込んでつくったのですが、これが我ながらかなり美味しくて食べ過ぎました😋笑
カボチャ、キャベツ、玉ねぎと先週アジアンスーパーで買ったトッポギも入れて。
サラダとしてカプレーゼも作ろうと思ったら、トマトが可哀想なことに腐ってとても食べるのが憚られる状態になっていました…😧このトマトの犠牲を無駄にしないためにも、今後は食べきれる量を考えて買い物することを肝に銘じようと思いました💦
水曜日
6:50 起床から約10分、ベッドを出る
7:30 この日も滑り込みでバスに乗車
8:00 出勤
17:20 退勤
17:55 バスを乗り間違えていたことに気づく
18:50 1時間半弱かけてようやく帰宅、夕食
19:30 この日もやっぱりYouTube鑑賞
21:00 就寝準備を始める
22時すぎに消灯、就寝
よっぽどぼんやりしていたのか注意散漫だったのか、この日はバスを乗り間違えてしまって家に帰るのに無駄に時間をかけてしまいました😧自宅の最寄りのバス停まで30分ほどの乗車時間なので、いつも乗り込んだらすぐに携帯を開いてぽちぽちとブログの下書き。そうして周囲に気を配っていないのがいけなかったのでしょう(もちろんアナウンスはこれっぽっちも耳に入っていません)、そろそろ目的地の近くだろうと遮断していた意識を戻してみたら聞こえてきたのは聞きなれないバス停。地図アプリを開いてみると、自宅から離れて随分西に来てしまっていました。
急いで次の停留所で降り、自宅まで帰る経路を検索して別のバスに乗るためにバス停へ。10分ほど経ったのち、一緒に待っていた女の子が気づいたのですが、工事の関係でわたし達がいた停留所にはバスが止まらないことが判明しました。彼女は他のバス停へ、わたしは腹をくくって3㎞ほど歩いて家に帰ることに。
自分のうっかり加減に心底呆れながら歩いていると、やがて小雨が降り出して寒くなりました。“これだから中西部の天気の変わりやすさにはついていけない”なんて思っていると、目の前にコストコが見えてきたのです👀
途端に自分を甘やかしてしまいたくなったわたしは、
フードコートで1.99ドル(税抜き)のピザを買って、Uberを呼んで車で帰宅しました😹 Uber pool(シェアライド)だったので5ドル以下で済みました。
先日とても体調が悪かった時もUberを使って家に帰ったのですが、(厳密には違いますが)タクシーで帰宅するなんてなんだか大人みたいだ、と思いました😳笑
木曜日
6:15 起床
8:00 出勤
18:00 退勤
18:50 帰宅
19:00 夕食
21:00 シャワー
22:30 就寝
毎日の出社時刻に若干のばらつきがあることを、疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。基本的に1日8時間・週40時間働けば良いので、完全なフレックス制ではありませんが何時に出社するかは比較的自由です。わたしは早い時間帯に帰れることを好むので大体8時〜17時のスケジュールで働いていますが、9時や10時ごろに出社している人も見かけます。
この日は今週初めての残業をしましたが、わたしは基本的に定時で帰ります。それには理由があって、OPT終了後に帰国することが確定していて来年の2月までという期間限定の雇用をされているわたしは、都合上「インターン」という扱いだからです。したがってよほどの必要がある時以外は残業をせず、定時退社することが想定されています。
ちなみに業務内容としてどんなことをしているのかというと、事業税・法人税の申告などに関することに携わっています。見積もりをしたり、申告書を作ったり…
そんな日々の業務の中で、早くもわたしの一番の苦手になったのは電話での問い合わせです。州ごとに法律が違うアメリカ、当然税金に関する取り決めも州によって違うので、なにか特殊なケースがあって納税先の規定を確認する必要がある時、納める対象の州それぞれの税務署に問い合わせなければなりません。
それがなぜ苦手かというと、相手から何か質問された時に答えられずに言葉につまってしまいそうだからです。大抵の場合は確認したい質問事項がいくつかあってそれに対する返答を記録すれば良いのですが、たまに質問内容を明確にするために向こうからも質問されたりします。そんな時、まだほとんど持ち合わせていないような税務知識を振り絞って問い合わせ内容を言い換えたりするのが、すごく心臓に悪いです💔今週は木曜・金曜と合わせて10件の問い合わせ電話をかけたので、すごく頑張った気分になりました👏笑
金曜日
6:30 起床
7:00 週末だという高揚感のおかげか30分で支度を終えて家を出る
7:50 ミレニアムパークに寄り道してから出社
15:30 退勤、洋服を買いに行く
19:30 長いショッピングを終えて帰宅
20:00 夕食を作る間に洗濯機を回し、家族と電話をしつつ食事
たっぷり夜更かしをして0時を回ったのちに就寝
通勤経路にビーンで有名なミレニアムパークがあるのですが、平日の朝だと比較的空いているので寄り道しました😊
これは今週ではなく少し前の金曜日の写真なのですが、ビーンの表面にうつる人影がとても少ないことが見て取れるかと思います。
シカゴにご旅行でいらっしゃる方がいたら、朝一番に訪れるとビーンを独り占めできるかもしれません。
ちなみにこの日15時半で退社できたのはサボったからでもこっそり抜け出したからでもなく(笑)、週末を活性化させる目的で夏の間は金曜日の15時退勤を会社が推奨しているからです。
夕食には、つい最近食べるようになってからすっかりハマったキムチを使ってフライパンでチーズダッカルビのようなものを作ってみました😚
夕飯の後は、言わずもがなのYouTube鑑賞タイムです🙊 金曜日はたいがい夜更かしをしてしまい、土曜日の昼過ぎあたりから眠たくなってくるまでが定番になってしまっています😅笑
土曜日
8:30 起床
9:15 家を出る
10:00 クッキングクラスに参加
14時すぎに帰宅、これを書いている現在に至る
週末の予定はそのときどきで違います。唯一決まっていることといえば、食料品の買い出しに行くことでしょうか?徒歩圏内に気に入ったスーパーがないので、いつも土日にバスでAldiかCostcoへ行って1週間分買いこんでいます。
それとは別に、土曜は楽しみとして外出することもあります。この日は、クッキングクラスでマカロンの作り方を習ってきました👀
わたしの住んでいるアパートは、外部のさまざまなイベントの参加枠を居住者に定期的に提供していて、これはそのうちの一つでした。
ココナッツ、チョコレートそしてレモンのマカロンです。手順自体はそれほど複雑ではないですが、少し手間がかかるので家でつくるにはちょっと気合を入れる必要があるなあ…と思いました😹 でも、いつか自宅でも作ってみたいです。
日曜日
今週の日曜日はまだ来ていないので、代わりに先週シカゴで行われていたジャパン・フェスティバルに行った話を軽く。
ミレニアムパークとカルチュラルセンターで日本の芸術・技術・食などに関する展示が催されていました🇯🇵 また、はるな愛さんやサンシャイン桂さんによるパフォーマンスもありました。
日本のお菓子が並べられていたり(おそらく販売もされていたかと思います)
日本人形の展示があったり。他に着物が体験できるコーナーや企業のブースもたくさんありました。
わたしはひととおり全て見て回ったあと、
はるな愛さんと写真を撮っていただいて
行列ができて賑わっていた牛串(5ドル)を食べました。柔らかいお肉が和風ソースとあっていて美味しかったです😋
こんな風に出かける週末も楽しいのですが、家でくつろいでいるのもまた好きなので、上記のようにアクティブな日曜日は実は稀なケースです😹
土曜に買い物に行けなかった場合はやむなしに食材を買いに出かけますが、それを除いたら家の中にこもって洗濯や掃除・食事の作り置きをしたりします。(そしてもちろん、ベッドに寝転んでYouTubeをだらだら見たりもします。これが大部分の時間を占めているかと…😹)
いかがでしたか?書き終わってみて思ったのですが、 “アメリカで働いている” らしさはそれほど無かった気がします。日本で働いている場合と違うであろう点と言ったら、出勤時間の融通が利くところと飲み会がないところでしょうか?
会社がスポンサーするイベントはあっても、日本の飲み会にあたるものは特にない気がします。もし同期がいたら親睦会があったかもしれませんが、期間限定の雇用/長期のインターンという特別なケースを適用してもらっているわたしには同期がいないので😶💦
スケジュールに含まれていない部分で職場のアメリカらしいと思う点を挙げるなら
- オフィスの食事スペースのそばに卓球台が、別のフロアにはミニゴルフとビリヤードができるスペースがある
- 服装の自由度が高め (ジーンズやデニムジャケット、スニーカー・フラットシューズ・つま先のあいた靴やサンダルもOK。ダメージ加工などがされていない、綺麗めで清潔感のある格好なら良いみたいです。)
- 有給休暇を1週間や2週間まとめて取ってバケーションに行く人が多い。また、頻度が高い。休みをとるにあたって事前にチーム内での共有は必要なものの、休む理由は特に説明する必要なし (日本で働いたことがないのでもしかすると日米で大差ないのかもしれませんが、有給休暇を申請するときに理由を求められることもあると聞いたので。)
くらいでしょうか?なにぶん日本企業での会社勤め経験がないので友人達から伝え聞いた話やニュースやインターネットで見聞きしたものから推測するしかないので、あまり思いつきませんでした😶💦
もっとこういう部分に焦点を当ててほしい!というご要望などありましたら、ぜひコメントで教えてください😊
最後に、お知らせを。自分で設定したにもかかわらず、更新日を守れずに投稿が遅れてしまうことが最近しばしばあるのでそれを変更させていただきます💦
今後は日本時間月曜の午前中あたりを目処に週一回更新いたします。前後することもあるかと思いますが、気長に見守っていただけたら嬉しいです✨
こんなマイペースなセントルイス・ロールですが、楽しく読んでいただけていたら幸いです。それではまた、近いうちに🌼
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初心者の一人暮らしの食生活 in アメリカ
6月も半ばになりましたね。ということはつまり、2019年の上半期が終わろうとしているということです👀 皆さまにとって2019年は、どんな年になっていますか?
また、今日この記事を公開する日本時間の6月16日は父の日ですね。しかしながら(わたしの父親にとって)残念なことに、これは父の日にまつわる記事ではありません😦
父の日に関して面白い記事がかけそうになかったので、元々書く予定だったテーマでそのまま変更せずに行くことにしました。いつかもし気が向いたらわたしの父親もこのブログに登場するかもしれませんが、今のところ予定は未定です🐼
さて、ということで話を本題に移動して
今日はアメリカ(の都市部)で一人暮らしをするわたしの食生活について。
実家で家族と生活していた頃は料理のりの字も辞書になかったわたしですが、今は毎日自炊しています(!)
誇張ではなく、この事実はわたしのことを知る人にとってはかなり衝撃的なんです。そのくらいわたしと料理とは結びつかないものでした。食べることは大好きなんですが😹
そんな料理初心者のわたしが自炊をしているのには、四つほど理由があります。
一つはシカゴは物価が高く、外食もその例外ではないこと。
シカゴは全米平均より30%ほど物価が高いと、以前にどこかで読んだことがあります。逆に大学生の頃にわたしが住んでいたセントルイスはたしか全米平均を20%ほど下回っていて、そのせいもあってかシカゴで外で飲食しようとするとちょっぴり高いなあと感じます。
例えば、つい昨日飲んだトールサイズのフラペチーノは税込で5.3ドルでした。日本でスターバックスで飲み物を買ったことが一度しかないので何とも言えないのですが、日本と比べてどうでしょうか?
レストランに行くとなると、最低でもランチで一人12ドル〜15ドルはかかるだろうと思います(特に、シカゴのより発展した中心部では)。1ドル=110円とすると、これは約1320円〜1650円です。ファストフードを含めてもちろんこれより安く済ませることもできますが、いわゆる日本で言うところのランチに行くというとこのくらいの見積もりが妥当だと感じます🤔日本だったら、1000円前後で美味しく満足に食べられるランチの選択肢がもっと豊富にありますよね。
事実、職場のあるシカゴのダウンタウンのレストランに行った時はこれよりもう少し高くて25ドルくらいでした👀
その時に食べたチキンポッドパイです。25ドル……🙊
二つめは、健康を保つため。アメリカの食事はハイカロリーで不健康だというイメージがありますよね😶 これは単なるステレオタイプではなくて、まぎれもない事実だと思います。笑
“Freshman 15” というフレーズがアメリカにはあります。これは大学のフレッシュマン=新入生は1年目の間に15ポンド(約7㎏)増えるという意味です。
ちなみにわたし自身はどうだったかというと1年どころか初めの4ヶ月で6㎏増えて、その重みを取り除けないまま卒業しました😧😹 カフェテリアの数少ない選択肢の中からごく限られた数の野菜のメニューを選んで食べたり、はたまたカフェテリアに見切りをつけて自炊していたらまた違ったのだろうとは思いますが… 普通に一日3食または2食を食べてたまには運動もしていたものの、気がついたら体重が増えていたというわけです。笑
(カフェテリアへの不満を述べるのはまた今度にするとして)そういうわけで少なくともわたしは、日本で生活していた頃のように何も考えずにただ普通にアメリカで食事をしていたらまるまるころころと体が大きくなっていってしまうと思いました。
それに砂糖や油をたっぷり使った料理が多いこの国。ただ太るだけにとどまらず身体にあまり良くない影響を及ぼしかねないとも思ったのです。
三つめ。やっぱりなんといってもわたしは日本食が一番好きなのですが、運良くアメリカナイズされていない日本食のレストランと出会えたとしても、値段に嬉しくないアレンジが加えられており日本で同じものを食べるよりずっと割高なのです😶💦
最後に四つめ、これは実は全く自覚がなくて母に言われてから気がついたのですが、案外一番大きな理由かもしれません。わたしは好き嫌いがとっても多いのです。マヨネーズはダメ、白っぽいソースは全部ダメ、キノコもダメ、濃い緑の野菜もあんまり…😂
嫌いな食べ物が多すぎて、給食も大嫌いでした。小学校を卒業したら給食とは一切おさらばだと思っていたのに、公立の中学校では引き続き給食を食べなくてはならないことを知った時、当時9歳のわたしは決意しました。夢のお弁当ライフを送るために、中学受験をして私立中学に行こうと。
信じられないような話ですがこれは紛れも無い事実で、そのくらい好き嫌いが多かったのです。今はもう少し食べられるものが増えましたが、それでもまだ一般的な目線でいったら偏食の部類に入るでしょう😅
ということで、これまで料理とは全く縁のなかったわたしですが、こうして必要に迫られて料理をするようになりました😂
面倒くさがりな自分 vs 生活費を節約したい自分+健康でいたい自分+好きなものを好きなように食べたい食いしん坊な自分 の勝負は、トリプルコンボの後者に軍配が上がったというわけです。
カフェテリアに行けばすぐにごはんを食べられたあの頃とも、ごはん作って〜と母親にお願いしてあとは待っているだけで食事が出てきたあの頃とも違って
自分で作るなり惣菜を買いに行くなりレストランに行くなり、一人暮らしの今はなんらかのアクションを起こさないと食事の時間はやって来ません。ごはんやお弁当を作ってくれる人への有り難みが、本当の意味で分かった気がします🙏✨平日毎日持っていくお弁当を用意するのも、仕事から帰って夕食の支度をするのも、楽なことではないですね😶💦
以下に、自炊を始めてからつくったものを写真でお見せします👀
まずはカレーライスです。どうしてもカレーが食べたくなったのですが、近所のメキシコ系スーパーにカレールウは当然売られておらずカレー粉と片栗粉でつくりました。そう、小麦粉と間違えて片栗粉を入れました…でも味はまあまあ美味しかったです☺️❤️
アジアスーパーが近くにあればルウを買うこともできますが、それが無くとも、海外にいてカレーが食べたくなった時はカレー粉と小麦粉で簡単に作ることができます👍(孵化したばかりのひよこレベルに料理未経験だったわたしに出来たのだから、間違いないです)
アジアスーパーと運命の出会いを果たしたあとに作った、サーモンアボカドボウル。
刺身として食べられる生魚はスーパーで買うにしても少し高めですが、お店で食べるよりはずっと低コストです。特にこちらのお寿司は高いので…
こちらはわたしが自分では一番良く出来たと思っている、カツ丼です。
パン粉、みりん、めんつゆ、醤油などはアジアスーパーで調達できました☺️ 普通のスーパーだけだと、ちょっと難しいかもしれません…
ハンバーグプレート。
ハンバーガー用のビーフパティが成形された状態で売られていたりするので、厚みが物足りないかもしれませんがそれを使うことも可能ですね👀
そしてそんなハンバーガーつながりで、ハンバーグを焼いた日にたくさん作っておいたタネを使って自家製ハンバーガー。
油を使わずとも片栗粉をつけて焼くだけでフライドポテトみたいになる!というレシピをみて作ってみました。揚げるよりもヘルシーで楽ちんなのに、確かにフライドポテトのようでした👏今はなんでも検索したら出てくるので、こうやって料理経験に優れた方々の恩恵にあずかれるのが有り難いです😌
唯一アメリカっぽいもので、アボカドトーストもどき。
これは、ただ単にこの写真群を華やかにしたかったので載せました😹
ちょっと豪華にしたかった日のステーキ丼🥩
たしか1ポンド(約454g)あたり4.99ドルと家計に優しい値段でした💕
アメリカはなぜか世界の多くの国々と同じ単位を使う代わりにすべて独自の単位を使用していて、これにはかなり閉口させられます😐重さも、長さも、温度もそうです…
最後に最近作ったひとくちコロッケです。月見団子ではありません🙅♀️
これも前述のフライドポテト同様、揚げないレシピというものをインターネットで検索してつくりました。つぶしたじゃがいもをバターをくぐらせてから、煎ったパン粉にまぶながら焼くだけです。手際があまり良くないせいで、調理後のキッチンはまるで鳥にエサやりをしているかのごとくパン粉が散らばっていたことは内緒です。
何品もつくるほどの余裕はまだないので、大抵が一品料理です。お弁当にしたって、母が中高6年間持たせてくれていたような複数の種類のおかずとごはんがキレイにならんだものを朝からつくるのはわたしには到底無理なので(そんなことを試みたら1日で心が折れてしまいます😹)、だいたいは二人分の分量でつくった前日の晩ご飯か冷凍しておいた作りおきのおかずとお米を持っていっています。
でもまずは一歩一歩、赤ちゃんのような歩みでも積み重ねていけば料理上手になれるかもしれませんから😳!笑
そんなわけで料理初心者でも意外となんとかなるし、アメリカにいても日本食は作れることをお伝えできたのではないでしょうか?今回はいつもとちょっぴり毛色が違う記事だったかもしれませんが、楽しんでいただけていたら幸いです☺️
最後に、一つ父のことで思い出したことを。
シカゴに来てからの写真を家族のグループラインに送ったら、"自炊を始めてたくさん食べるようになって、顔が少し丸くなったんじゃない?"と言われたのです😤
…このブログに再び彼の出番がやってくることは、しばらくないでしょう😹😹😹
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留学生あるある「日本語を忘れた」に関して、在米4年目の視点から見た考察
〇〇あるある、って面白いですよね👀
“うんうん、確かにその通り!”って共感できたり、“自分がそれに当てはまってる!”って納得したりできるから面白いのだと思います。
さて、留学生・留学帰り・帰国子女あるあるとしてよく取り上げられるものに、タイトルにもある
「日本語を忘れた」「日本語では何て言うんだっけ?」「英語(または滞在していた国の言語)でなら分かるんだけど、日本語が出てこない」
などの発言があります。(海外かぶれあるあるとして、揶揄されることもありますね😶)
帰国子女(外国での滞在を経て日本に帰国した学齢期ーー小学校1年から中学3年までーーのこども)はともかく、
日本で生まれ育ってずっと日本語を使って生活してきたのに、たった数週間・数ヶ月または数年外国で過ごしたくらいで母語を忘れるものなのか?
という疑問の声をよく耳にします。
確かにその通り。外国で過ごした期間よりも日本で生活してきた期間の方がずっと長いのだから、ちょっとやそっと使わなかったくらいでは忘れようがないのでは?そもそも、どうやったら母語を忘れられるのか?
筋が通っていると思います。
それでも、結論から言うと、(あくまでも個人的な考察ですが)
違う言語を主要言語として使ってしばらくの間生活していると、母語である日本語を忘れてしまうこともあります。
日本語を完全に忘れてしまい、一切の知識が忘却のかなた…ということではもちろんなくて、もっと正確に言うと、思い出すのに時間がかかっているだけなのです。
普通なら意識せずとも分かる日本語の単語を意識的に認識するために2,3秒かかったり、普通の人が3秒くらいでいくつかの言葉を紡ぐところを言葉があっているか一瞬考えてから発するために数秒余計に必要としたり
ただ少しスピードが劣るようになってしまうだけで、留学・海外滞在経験によって本来持っていた日本語能力は衰えはしません (…とわたしは思います、あくまでも個人的意見ですが)。
ではなぜ、日本語が自然とスムーズに出てくるかわりに思い出す必要が出てくるのでしょうか?
影響を及ぼす要因はいくつかあるとわたしは考えています。
- 日常的に英語(またはその他の外国語、以下同じ)を話すうちに、思考言語が英語になること
- 英語と日本語の文法や文章構造が大きく異なること
- 日本語にあるけれど英語には存在しない、またはその逆にあたる単語や言い回しがたくさんあること
- 語彙が増えるたびに “英語の単語+日本語での意味” のセットではなく “単語+その定義(英語)” で覚えること。例えるなら英和辞典ではなく英英辞典を使っているようなもので、overwhelm = 圧倒する、閉口させる ではなく overwhelm = to cause someone feel sudden strong emotion の方で記憶しているということです。
ざっと思いつくのは以上ですが、他にもまだまだあるかもしれません。
まず一つ目に関して、これは二つ目に挙げた文法の違いも関わってくるのですが、外国語を話す時に頭の中が日本語のままだと、ひとつひとつ訳しながら話さなくてはならないので時間がかかります。加えて、日本語から英語に一語ずつ翻訳するとスムーズで綺麗な文章を作るのが難しくなります。
そうして頭の中の言語を日本語→英語などの滞在先の言語へと変えることを余儀なくされた留学生たちは、次第にそれに慣れていきます。一度それが当たり前になると、今度は日本語を話すときにわざわざ思考言語を英語→日本語に切り替えるという必要が出てくるのです。
その切り替えがスムーズにいかなかったとき、間違ってはいないけれどどこかネイティブらしさに欠けるような少し違和感のある文章ーーわたしはこれを精度の高いGoogle翻訳と呼んでいますーーになってしまうのです。一時帰国した際に家族や友人と話していて、言葉のチョイスが普通と変わっていると言われたことが何度かあります。正しい日本語ではあるものの、一般的にはあまり使わないような言葉を使っている…らしいです。確かに自覚はしていて、正しくキレイな日本語を話したいというプレッシャーからなのか、いわゆる堅い言葉を選びがちなのです😶
ブログを書くときは細心の注意を払っているのですが、もしかすると読者の方の中には "精度の高いGoogle翻訳" の片鱗を見た方もいらっしゃるかもしれませんね👀笑 (余談ですが、記事を書くときは頭の中は日本語で考えています。けれど時々頭の中がごちゃ混ぜになって、何度も口に出して確認しながら書かなくてはならないときもあります😅)
三つ目の日本語にあって英語にはない又はその逆の言葉、特に後者がやっかいです。日常で頻繁に使う便利な表現、でも日本語にはそれと厳密に対応しているしっくりくる言葉がない…なんて時に思わず「日本語が出てこない」などと言ってしまうのかもしれません。
例えば “make sense (= to have a clear meaning: to be reasonable)” 、日本語に訳すと意味を成す・道理にかなっている・筋が通っているなどになります。イギリスではあまり使われないようなのですが、アメリカ英語ではとても頻繁に使われる気がします。
例えば何かを説明しているとき、Does it make sense to you? でちゃんと伝わってる?わたしの言ってる意味分かる?という確認だったり
何かが理解できなかったり納得できないときに It doesn’t make sense = おかしい、意味が分からないだったり
確かに、なるほどという風に納得と同調を示す時に That makes sense と言ったり、カジュアルにしょっちゅう使われるフレーズですが日本語で一語でぴたりと言い換えられるものは無いように思います。
特に否定系で使うことがわたしは多いのですが、日本語で使いたいシチュエーションが出てきた時どう言ったら良いかいつも考えあぐねてしまいます🤔 それってちょっとおかしいよねだとぼんやり抽象的な気がするし、筋が通っていないとか道理にかなっていないと言うのはなんだか堅すぎる気もするし… この表現を知る前はどう言っていたかなんて忘れてしまいました。
こんな風に汎用性が高くて便利な言葉は、一度使うことを覚えてしまうとそれを知らなかった頃にもう戻れません😅 それらは別に日本語に訳すことが不可能なわけではないですが、状況によって使い分ける必要があって完全一致する単語が見つからないのとニュアンスがちょっぴり違った感じがするので、ここでは日本語にはないという風に記述しました。
そして四つ目の英単語を英語で覚えている、これは主に難しめの単語に限定されるかと思います。一つ目の要因でも述べた通り思考言語が英語になっているので、生活をしていくうえで新しい言葉を覚えたとき、多くは会話の中で自然発生するものなので、日本語の対応する訳を調べることをしません。その結果、言葉の定義は説明できるのに(三つ目に挙げた要因とは対照的に、ぴったり対応する単語が日本語に存在していても)言い換えられない、という事態に陥ったりします。どうしてそう言い切れるかってそれは、何を隠そう実体験だからです…😹
わたしは特に専門用語がこのケースにあたります。ファイナンスや会計用語など、大学の授業で出てきた言葉は日本語でも元々知らないものばかりだったので、定義を説明はできるものの日本語でなんというか分からないものばかりです。例えば棚卸し資産 (inventory)や利益余剰金 (retained earnings) は会計学におけるごく基礎的な言葉ですが、たった今こうして調べるまで日本語での呼称は知りませんでした😶 きちんと勉強しなくてはいけません…
また上記の例とは異なりますが、 “この意味を持つ言葉ってなんだっけ?” とかなりの長時間の思い出そうとする努力+最終兵器インターネット検索を要した単語を以下にご紹介します。
和解。恩着せがましい。理屈っぽい。義理。
例えば「和解」、このときは “裁判 案” で検索しました。「恩着せがましい」が思い出せなかったときは確かインターネットでも上手く探せず、母に電話して “感謝を強要することを何て言うんだっけ?” と聞いたような気がします。「義理」に関してはどう頑張っても思い出せなくて、諦めたのち2.3日経って突然思い出しました。
これら全ては実は最近のことで、 “英語なら分かるのに…” とかではなくてただただ日本語の単語をど忘れしてしまったのですが、それまで一切身に起こったことのない事態だったので少しショッキングでした😦
…というわけで随分長々と語ってしまいましたが、もちろんこれら全てには個人差があると思います。1週間日本を離れていたら日本語があやふやになる人もいれば、10年間海外で生活をしても日本語と他の言語がごちゃ混ぜにならない人もいるでしょう。
ここまでの考察は、今年アメリカ在住4年目になるわたしの個人的な見解をもとに展開してきました。これを読んでおられる方の中に留学など海外に長く滞在したことのある方がいらっしゃれば、共感していただけていたら嬉しいです😊 それに当てはまらない方にとっては、耳にしたことがあるかもしれない留学生の「日本語忘れた」に対する良い弁明になっていれば、と思います🤔 わざとでもかぶれでもなくて、頭の切り替えが追いつかないとそうなってしまうこともあるということを。
なんて、結局は自分のためにこう言っているのかもしれません😂笑
何年外国で生活したとしてもずっと正しく綺麗な日本語が話せる人でありたいので、精進しようと思います。これからも末永く、このブログそれからわたしもお付き合いいただけたら嬉しいです🥰✨
文章だけでは彩りがなくて寂しいと母からコメントをもらったので、ミシガン湖沿いで撮った春らしい写真を最後に。それでは。
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シカゴ・オプション取引所の中に入ってみた話
前回に引き続きシカゴ小旅行、今回はその2日目についてお届けします。
1日目に関する記事はこちらから:
なにぶんもう1年前のことなのであまり鮮明には覚えていないのですが、思い出しうる限りの記憶を頼りに書いていきますね😅
CBOE
この日最初にスケジュールされていたのは、この旅行の目的でありハイライトでもあるシカゴ・オプション取引所(Chicago Board of Exchange)の見学。
部屋に案内していただいて、まずは名札を受け取ります。
株式売買にちなんでわたしたちの名前が3文字で大きく、控えめなフルネーム表示とともにプリントされていました。その3文字は名前(とミドルネーム)や苗字の一部分を取った組み合わせで構成されており、わたしの場合は下の名前からとってASKでした。トレードの用語、売り・買いはそれぞれ英語でbid・askというのでそのaskと同じで “ちょっと格好良いし、面白い” と自分の名札が気に入りました😎
他にCOOやKOO(彼らの名前の頭文字はそれぞれCとK)、ファーストネームがDaで始まりラストネームの頭文字もDの友人はDAD、と面白いラインナップでした🤣
ちなみに余談ですが、askといえば自分の名前と “Ask her” という文章の響きが似ているので、雑踏の中だとたまに、自分の名前を呼ばれたのかと思って見知らぬ人の話し声に振り返ってしまうことがあります😹
さて本題に戻ると、名札を受け取ったあとはプレゼンテーションがありました。CBOEの発祥や歴史・現在の役割などについてのビデオとスライドを見せていただきました。
元々どんなときに鳴らされていたのか忘れてしまったのですが(確か市場が開くときと閉まるときだった気がしますが)、今では特別な時のみに鳴らされているという鐘の前で📸
写真撮影しても良いとのことだったので、いかにも “わたしはオプション取引所にいます!” と全力で叫んでいるような写真も撮れました😁
なんといってもこの貴重な背景、おかげでわたしも随分格好良く見える気がしませんか?😎笑
Vapiano (イタリアンレストラン)
CBOE見学の後は昼食、クラスメート数人の提案でこちらのイタリアンレストランに行くことになりました。
リゾットやパスタなど豊富なイタリアン料理のメニューがありましたが、その中でもわたしが驚いたのはパスタの種類の数です。いくつもの中から自分で好きな種類のパスタを選ぶことができて、しかもその場で調理が行われるのです。
シカゴは全体的に全米平均と比べても物価が高く、特にダウンタウンにあるレストランはランチでも25ドルくらい前後(2500円強)するところもあるのですが、こちらは比較的リーズナブルな値段だった気がします👀 ボリュームがかなりあったことだけは確かです。 (でももちろん、食べ切りました!なぜならわたしなので😹)
Millenium Park / The Bean (ミレニアム・パーク、ビーン)
シカゴの代名詞とも言える、ミレニアム・パークとビーン。ここが定番の観光スポットであるということは、陸路で6時間の距離にあるセントルイスからやってきたわたし達にとっても変わらず。
雪がちらつきそうな空模様を背景に、そびえ立つビル群。
こちらはビーンの下から撮った写真。ぐにゃぐにゃとゆがんだ不思議な光景です。
ダウンジャケットにマフラーという厚着ですが、これが撮られたのは4月。暦上は紛れもなく春でしたが、ウィンディーシティという異名を持つシカゴにはまだ暖かい春は到来していなかったようで🤔
Money Museum
科学博物館にフィールド博物館など、観光スポットにもぴったりの博物館が複数あるシカゴですが
ファイナンス専攻のわたし達が訪れたのはもちろん、恐竜の化石…ではなくお金に関する展示があるマネー・ミュージアム。
1million dollar= $1,000,000、日本円では1億円以上です。ミリオンダラーがどのくらいのお金なのかというのが可視化されて分かりやすく展示されていました。
こちらは切り刻まれた紙幣。わたしも記念にひとつ持って帰りました。
大学を卒業して寮から出るときに、日本へ持ち帰る荷物の段ボールの中につめたことを覚えているので、今頃は実家のクローゼットにでも眠っているでしょうか…😶💦
始める前から薄々分かっていたことでしたが、書き終わってみるとやっぱりあっさりめの内容になってしまいました😅
ざっくりとした雰囲気だけでも掴んで面白いと思っていただけていたら嬉しいです…🙏
それでは、また来週お会いできますように。
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セントルイスから鉄道で行く、シカゴ旅。
さて、
の記事でご報告した通りシカゴに引っ越してきたわたしですが
こうしてやってくる前にも過去に一度だけ、シカゴに来たことがありました🏙
当時既にこのブログを始めていたので、その小旅行に関しても記事をしたためてはいたのですが、7割程度の完成度のまま下書きに長いこと眠らせたまま放ったらかし…😶💦
こうして縁あってシカゴに住むことになったので、これからはセントルイス・ロールという名前に反してシカゴの情報もちょこちょこ載せていくことになるかとは思いますが
その前に、約1年前のわたしがせっかく書いた記事をきちんと完成させて日の目を見させようではないか、ということで今回加筆修正して投稿することにしました😹
基本的には過去に書いた原文をそのまま、足したり修正したところは文字の色を変えています。それでは、どうぞ😉✋
2018年の4/5-4/7まで、二泊三日でシカゴに行ってまいりました👀
実は、セントルイスに来てから2年半近くが経とうとしているのに、近隣大都市であるシカゴはこれまで一度も訪れたことがありませんでした (そして結局在学中の3年間にシカゴを訪れたのはこれっきりでした)。イリノイ州に行ったことはあったのですが…
一言でシカゴの感想を述べるとしたら都会!
わたしの大学があるエリアはもちろん、ダウンタウンセントルイスと比べても断然都会感が強いです。個人的な印象ですが、高層ビルが立ち並ぶエリアはなんだか日本の銀座と似ているような気がしました👀
(シカゴで働くようになって2週間、オフィスが立ち並ぶダウンタウンは銀座というよりも六本木の方がイメージが近いかもしれません。あくまで個人的な印象ですが。
それと、一口にシカゴと言ってもエリアによって全く雰囲気が違うことも住んでみて初めて分かりました😲)
この小旅行は履修中の授業のオプショナル課外授業だったのですが、遠足みたいな感じがしてとても楽しかったです😊✨
投資・企業金融などをはじめとするファイナンス系の授業の履修者のうち希望者が参加することができたこのシカゴトリップ。結果的に20人弱の生徒が参加して、引率の先生方は3人でした。
木曜から土曜にかけての三日間だったため、木曜・金曜と二日間も授業を欠席することになりました。
そこまでしてシカゴに行った目的はなんだったのか?というと、金曜日に行われたCBOE (Chicago Board of Excahnge)の見学とそこでのセミナーです。
(CBOEでの詳細はまた記事を分けて、このシカゴ小旅行について順を追って書いていくことにします。)
* と上には書いているものの、この記事を今の今まで書き上げることのなかったわたしはCBOEでの詳細について一切書き残すことなく1年もの月日を経過させてしまいました。頑張って思い出しながら書いて来週更新しますが、詳細と呼べるほど細かく具体的にかけないかもしれません…その時はごめんなさい🙇♀️
タイトルでも示した通り、(車を運転してやって来た数人を除いて) 私たちはシカゴまでの移動手段としてアムトラックというアメリカ横断鉄道を利用しました。本来セントルイス〜シカゴ間は6時間なのですが、その日はシステム不良だのなんだので線路で止まることが多発したために8時間かかりました😧
(ちなみに空路だったら1時間くらいです。陸路移動の方が断然安いので、時間をお金で買うかどうかの選択ですね)
朝7時に駅集合・午後2時到着予定だったため朝食は食べず、昼食も着いてから遅めに取るのでも大丈夫だろうとたかをくくっていたわたしは少量のチョコレートくらいしか持ち合わせておらず…
4時過ぎにシカゴについた頃にはお腹がぺこぺこでした😂😂
シカゴの有名な食べ物であるスタッフドピザ、ご存知ですか?桃鉄USAをプレイしたことのある方は聞き覚えがあるはず👀タルトのような生地にぎっしりチーズと具がつまったずっしり食べ応えのあるピザです。
最近は日本にもシカゴピザのレストランがあるようですね☺️
さて、お腹ぺこぺこ状態でシカゴにたどり着いたわたし達一行は、近くのお店でスタッフドピザを注文してそれをホテルで食べることにしました🍕ペパロニ、ソーセージ、オーソドックスなチーズ、バーベキューチキン、野菜の計5種類を先生のうちの一人がポケットマネーで(!)買ってくださいました。
写真はおそらく私たちが行ったと思われるgiordanosというレストランのページからお借りしたものですが、参考までに。
美味しかったです😋💕💕
シカゴでの住まいを決めて今の家に引っ越しをした日、参加人数一人の引っ越し記念ピザパーティー(?) を開いた時にもこのピザを食べました。家の近所に店舗があったので、時間指定で注文しておいて荷物の運び入れが終わったのちに取りに行けたので便利でした👀
(ちなみに注文した品物を届けてもらうのはdeliveryですが、自分でお店に取りに行くことはcarry outといいます。)
ピザを食べながらファイナンス関連から大学の授業のことなどで、かなり話が盛り上がりました。先生方と少し砕けた感じで授業とは関係のない話をする機会はそうそうないので面白いな〜と思いました☺️
また、引率の先生のうちの一人が教えているクラスの課題の締め切りが3日後に控えていたので、先生がすぐそばにいる特権を最大限利用して質問をしながら課題を進めたり。笑
そのあとは、ホテルの設備のプールを利用するために水着を買いに行きました。前日の夜にクラスメイトが
"明日から泊まるホテル、プールあるみたいだよ!だから念のため水着持って行く〜 "
というメールをくれていたにもかかわらず、翌朝寝起きでそれを見たわたしの頭はしっかり回転しておらず、せっかくの情報を無駄にして水着を詰め忘れてしまったのです。幸い徒歩圏内にターゲットがあったので無事に現地調達できました👙
普段ならそういった余計な出費は避けたいことですが、こんな機会はそうそうないだろうと思ったのでその瞬間を楽しむことを優先させることにしました😚
手前のジャグジーは温水だったので、久しぶりにお風呂に浸かっている気分になれました🛁
プールにライトがついていて、光っている水がなんとも神秘的でゴージャスな雰囲気を醸し出していました✨
以下全文、今回加筆したものです。
この後は夕食。各々自由だったのですが、数人がお寿司を食べに行くというのでわたしはそのグループと一緒に行きました。
わたしだけ日本人だったので、“日本のお寿司とアメリカのお寿司はどう違う?” とか、“アメリカでお寿司を食べていてどう思う?” などと聞かれたので
寿司とクリームチーズを合わせるという発想が個人的にとても衝撃的!と、意見表明しました😹
アメリカではかなりポピュラーな部類に入るであろうフィラデルフィアロールは、サーモンとクリームチーズの入った巻き寿司ですが
ひとつめは美味しくてもふたつみっつとなるとこってり濃厚でお腹にどっしりくるので(実体験より)、わたしのお気に入りではありません😶
アメリカ人の友人達に言わせると“クラブ・ラングーンの味に似ていて美味しい!” そうですが、個人的にはあんまり…
(クラブ・ラングーンはアメリカの中華料理屋でよく見られる、ワンタンにカニ肉とクリームチーズをつめて揚げたものです。)
何はともあれ、これがわたしの初めてのシカゴ訪問でした。
滞在数時間で、大学の周辺と違って間違いなくここは都会だ!という雰囲気をびしびしと感じさせてきた、アメリカ第三の都市シカゴ。1年後にはこうやってここで働いて、暮らすようになるなんて想像もしていませんでした。
住み始めてもうすぐ1ヶ月が経ちますが、公共交通機関が発達しているおかげで車がなくともバスと電車でどこへでも行けるのでとても便利な暮らしをしています☺️
見るもの食べるもの体験するもの、たくさんの見どころがあるシカゴなので
ここで暮らしていく中で、ブログを通じてこの都市の魅力を徐々に皆様にお伝えしていけたら良いなと思っています。今日はそんな第一歩の記事でした。
次回も引き続きこのシカゴ小旅行について、2日目の行程を記事にして更新します👀
それでは。
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