St. Louis Roll セントルイス・ロール

St. Louis Roll セントルイス・ロール

普通の高校生だった筆者が徐々に確実にアメリカナイズされていった、米国での大学生活の思い出と現在。これまでとこれから。

4年間住んだ米国からの引っ越しを機に、自身の英語力について考察する

どこかのタイミングで軽く触れたような気がしてあえて明言していなかったのですが、今一度きちんとここでご報告を。

OPTを終えたので、2020年の4月からは日本で社会人です。(大学卒業後、シカゴで働くことになった経緯はこちらの記事で詳しく語っています→ 公式に無職だった2ヶ月半と、これから。) シカゴで1年弱働いていたとはいえ、日本の会社に勤めるのは初めてなのでドキドキしています😳 ピカピカの一年生として小学校に入学したあと、転校して新入生をもう一度やり直す気分です(?)

 

最後の出勤を終えた2月には再び "無職" になったわけですが、去年の同じ頃に無職だった時と違って4月からは働くことが決まっている期間限定の無職であり、あくまでも現状仕事をしていないし学生でもないという意味での無職なので、1年前との気持ちには天と地ほどの差があります。

アメリカを離れる前に、アメリカでやりたいことは全部やり尽くそう!」という思いで、社会人という立場ではなくなった束の間の時間を、長い春休みとして満喫させていただきました✨ その間の旅行記は追々更新予定です。


…というわけでセントルイスから始まって去年シカゴへと舞台を移したセントルイス・ロールの、3度目の拠点変更。次の目的地は他のどこでもなく、日本です🇯🇵

大学在学中は夏休みと冬休みの年2回帰国していたので、丸々1年間日本から離れて生活したのは、実はこれが初めてでした。

日本に帰ったら食べたいものや行きたい場所など色々ありますが、まずは桜を見るのが何より楽しみです🌸 日本の桜の代名詞であるソメイヨシノ、それに個人的に好きな八重桜が見たいと思っています。5年ぶりに日本で桜を見られるのが、楽しみでなりません😍

ただし、唯一雛祭りだけは過去5年間連続で逃すことになりました…💦 わたしが雛祭りを日本で迎えられるのは来年、2021年です。

 

ここで少し、英語に関して思うことを。

"大学を卒業する頃にはとても流暢に英語が話せるようになってるいるだろう" と昔のわたしは思っていましたが、大学を卒業して社会人を1年終えた今でも、過去の自分が夢見ていたレベルには未だ到達していないように思います。

"英語を話せる"の指すところはただ単純に「英語で不自由なくコミュニケーションが出来る」ことだと思っていました、数年前までは。そうして渡米して、大学生活を通して英語を使うことに恥じらいや躊躇いがなくなって、「英語で不自由なくコミュニケーションが出来る」ようになって気がつきました。これが自分のなりたかった"英語を話せる"人ではないということに。わたしのなりたい"英語を話せる"自分とは、"豊富な語彙・豊かな表現・美しい言葉遣いを兼ね備えた、淀みなくキレイな英語を話す"自分でした。

例えば英語が母語の小・中学生は英語で滞りなく意思疎通ができるわけですが、大人のわたしが彼らと肩を並べて満足するのは何だか違う気がします。もちろん始めは伝わることが一番大事で、相手と意思疎通がとれることが最大の目的であることに違いはないでしょう。でもそこにたどり着いたからと言ってそれは決してゴールではなく、高校生→大学生ひいては社会人と自分の立場に適切なレベルの言語を扱えるようになってこそだと、個人的にわたしは思うのです。

「今度日本に旅行するんだけど、何がおすすめ?」と聞かれたら「良いね、全部おすすめ!」と答えるよりも

「素敵だね、食べ物は〇〇が美味しいから試してみてほしいし観光だったら△△と××の建造物が綺麗で…」と(相手が詳細な返答を求めているのであれば)答えられるようにありたいし

別れの挨拶にあたって「今までありがとう、さようなら」で済ますのも良いけれど

過ごしてきた日々に思いを馳せて感謝を述べたあと「いつかまたわたし達の進む道が交差することがありますように」等と締め括れるようにありたい。

言葉の数が思いの丈とそのまま=(イコールサイン)で結ばれるわけではないけれど、手札となる自分の語彙が多い方が選択肢も増えるのだから、より気持ちは伝えやすいものだと思います。

アメリカに4年間(うち約12ヶ月間は一時帰国や欧州旅行で米国外にいたので、実際の滞在期間としては約36ヶ月=3年)住んでみて、わたしの英語能力と実践における度胸は格段に上がりました。聞き慣れない言葉も知らない単語もまだまだありますが、自分の持ちうる英語を使って質問したり言い換えたりできる自信があるので、その点で「英語で不自由なくコミュニケーションが出来る」と言えると思います。

例えばリンゴにあたる英単語を知らなくても 「赤や緑色の丸い果物」と説明できるし、Bananaの意味を知らなかったとしても "猿が好んで食べるイメージがある黄色い果物"と説明されたら理解できる位ではあるということです。

でもいつかはAppleにしろBananaにしろ、まどろっこしい表現を使ったり噛み砕いた説明を頼まずにすむような人になりたいので

日常生活で英語を頻繁に使わない日本でこれから生活するからこそ、在米時にはほとんどサボっていた英語の自主勉強をしなければと思います。

 

良いと思った本やコンテンツ、それから分かりやすい成績や成果が出たら記事にしますね☺️ 渡米して初めての一時帰国時に受けたことのあるTOEICや受験したことのない英検準一級・一級などに興味があるので、いつか臨んでみようかと思います。


日本に帰ってからも、まだ頭の中の構想にしまわれたままの旅行記アメリカでの出来事を題材にした記事を引き続き更新していきますし

アメリカにしばらく住んで・働いていたからこそ分かる日米の暮らしの違いなども、この先の生活で肌で感じることがあれば書いていく予定です。


住む場所がどこへ変わっても、オリジナリティのあるテーマと文章のブログを書きたい思いは変わらないので、これからも読み続けていただけたら嬉しいです☺️✨

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撫子💐

 

 

🌹本日も読んで下さり、ありがとうございます🌹

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