海外で買い物をするときに気をつけるべきこと
学生の頃(中学も高校も大学も、おそらく小学校の頃でさえも)、テストが返却されるとわたしが一番にしていたことは自分の答案の確認でした。
“どこをどう間違えたのか” というのはもちろんですがそれ以上にわたしが念入りにチェックしていたのは、“採点間違いがないか” ということです。
正答が誤答になっていないか、点数の計算はあっているか、そして自分の選んだ答えも正解になり得ないかどうか、などなど。
どういうことかと言うと、例えば問題文の定義が曖昧だった場合に
模範解答はAだけれど、Bも定義に沿っているから正答として認められないかどうか?
ということです。
“自分が100%理解して納得するまで先に進めないし進まない” というけっこうちょっぴり頑固なところがわたしにはあるみたいです😶
当の本人としてはただ、
自分に本来与えられるべきものならば、それを惰性で失いたくはない
というだけの思いなのですが😅
先ほど上に挙げた例で述べたような理由でマルをもらったのが、おそらく中学生の頃だった、現代文のテスト。複数の解釈がとれることを提示して、記号問題で自分の選んだ選択肢も正解にしていただいたことがあります。
数点上がったところで大した差はないとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが
わたしにとって重要なのは、点数に乗じて成績がほんの少しあがることではなく “自分に本来与えられるべきものを獲得すること” なのです。
難癖をつけたいわけでも、貪欲だからごねたいわけでもなく、自分の権利を主張しているのです😤
面倒くさい性格だとお思いでしょうか?😹自覚はしております😹
高校2年生の時のこと。部活動の引退・卒業祝賀会で、わたしの学年が持ち込み企画で「高2クイズ」(一人につき一問その人にまつわる三択問題を出す)という企画をやったのですが
同期全員で考えたわたしに関する問題が、こちらです。
次の中で、あすかが一番忙しいのはいつでしょう?
1. テスト前ー友達から借りたノートを写さなくてはならないから
2. テスト中ー試験時間中に眠ってしまって解答時間が足りなくなるから
3. テスト後ー採点結果について先生方に抗議しにいくから
、、、答えはもちろん3番です。抗議…かどうかは置いておいて、事実には違いありません😶💦
(実は、試験時間中に眠ってしまったことも数回あります)
前置きが前置きと呼べないくらいに長くなってまいりましたが、何を言いたいかというと
権利とは正当に与えられたものだから、それを守るために各々はしっかり主張してもよいのではないか?、ということです。
自分の答えが間違っていないと思うなら模範解答と少し違ったって点数をもらうべきだし、レシートが実際の購入品と違っていたら申し出るべき…だと思いませんか?
(この主題につなげるための導入だったのですが、その部分だけで一本の記事が出来上がってしまいそうな勢いでしたね😹)
そう、アメリカで買い物をする時に皆さまに気に留めておいていただきたいポイント、それは
必ずレシートの確認をすること
です。
アメリカのみならず日本でもどこであっても同じことが言えるのですが、先週立て続けに二度もこの問題に直面した身としては、注意喚起をしたいと思わざるにはいられなかったのです🤔
最初のレシート間違いは、アジアの食品がいっぱいで胸が踊ったH Martにて。
先週の記事にも書いた通り、50ドルも買ったのでレシートには品物がずらり。その中で注文して見て頂きたいのが、黄色の細い下線が引いてある箇所です👀
RFと手書きで書いてありますよね?これはRefund(返金)されたという意味で店員さんがレシートに書き込んだものです。
レシートを確認していたときに、買ったはずのないBamboo shootーつまりタケノコが並んでいることに気がつきました。そこでレジの方に"タケノコは買ってないんですが…"と買ったものと一緒にレシートを見せると、彼女がほかの野菜とタケノコを取り違えていたことが分かりました。
これが2枚目のレシート。上にあるようにわたしが買ったのは大根だったのですが、どうやら見間違えたのか、タケノコとしてレジ処理してしまったのです😧
この大根にはバーコードがついておらず重さで値段が決まるようになっていたのですが、だからこそ起きてしまったミスだと思います。
とはいえ大根とタケノコを取り違えるなんてそうそう無さそうですし、あって欲しくない間違いです…😅
そしてこちらは、日常雑貨を買いに行った先でのこと。
まずは上から4つめに記載された缶切りに関して。こちらは、商品本体のパッケージに1ドルと書いてあったのにスキャンしたらなぜか1.5ドルだったという話です😶
安いことには変わりないですし、50セントはそう大きな額ではないのですが、個人的にはやはりどことなくモヤっとしてしまうので訂正してもらいました。
そしてもう一つ、5・6番目は全く同じ商品が並んでいますよね。でも、二つ同じものを買ったわけではないのです。
購入したのはスリッパサンダル。それを一足買ったのですが、片足ずつレジを通してしまったのか一つの商品に対して二回請求されてしまっていました😧買った直後のことだったのでレジの方もわたしがサンダルを一足のみ買ったことは分かっており、すぐに返金してもらえました。
参考までに、左が缶切りとサンダルの返金のためのレシートで、右が缶切りを改めて1ドルで購入したことを示すレシートです。
どうでも良いことではありますが、返品の理由が DID NOT WANT (いらなかった) となっていました。いらなかったというより、そもそも買ってなかった…😹
外国語で書かれたレシートに目を通して、もし問題があった場合にはその国の言葉で説明をしなければならないと思うとちょっぴりハードルが高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、正しいことを主張するのですから臆さないでください☺️
I did not buy XX. (わたしはXXを買っていません)
I think the price of XX is wrong. (XXの値段が間違っていると思います)
レシートと買ったものを見せればそれが大部分の説明を補ってくれるでしょうし、言語が達者でもそうでなくとも、どんな表現であれ伝われば良いのですから👍
そういうわけで、特に海外で買い物をされるときに気をつけていただきたいことのご紹介でした。お役に立てていただけたら幸いです☺️✨
さて、最後に先週の母の日クイズの結果を。
1. ❌博物館めぐり 2. ❌上段の左 3. ⭕️マナーのない運転
4. ⭕️失くし物をみつけること 5. ⭕️下段の右 6.❌ 💪
7. ⭕️ツムツム 8. ⭕️黄色 9. ❌特にない、またはスマホ?
10. ❌抹茶? 11. ⭕️夜更かし 12. 🔺プレゼントというのかは微妙だけれど、ヨーロッパから買ってかえったお土産。ネックレスなど身につけられるものはよくつけてくれている。
というわけで12問中正解が6問、△が1問という不甲斐ない結果でした…😓
最後の問題が△という評価になったのは、初めは母も同じようにイタリアで買ったネックレスのことを口にしていたのですが、そのあとでラスベガス旅行もそうじゃない?と言われてそちらの方が最新の贈り物だったためです。(実体のあるモノではないので自分では忘れていました…)
知っているような気でいて、実は知らないことがたくさんあったんだなあ…と気づかされる母の日クイズになりました。
ちなみに前回の記事を更新後、いつも読んで下さっている母の知人の方や友人からとても良い反応をいただいて嬉しかったです😌💕
これからも良い記事が書けるように努めていきますので、よろしくお願いします。
それでは。
🌹本日も読んで下さり、ありがとうございます🌹
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