何よりも待ち遠しいのは金曜日 - St. Louis Roll セントルイス・ロール

こんにちは。ミズーリは急に秋らしい天気になって冷え込むことも増えてまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか？

Line@でお友達登録をしてくださっている方はご承知の通り次の更新は1週間以内と宣言していましたが、なんとか有言実行することができました👏この調子でサクサク書き進めていけるように精進します😉

さて、今回のトピックはわたしの平日の基本的なスケジュールについてです。人によってかなり異なるので、アメリカの大学に通う正規留学生のあくまでも一例として大まかにイメージを伝えることができたら幸いです😊✨

月曜&水曜、金曜
9:00-12:55 仕事 (タイミングをみて昼食)
13:00-13:50 授業①
14:00-15:15 授業② (金曜は無し)

火曜&木曜
9:30-10:45 授業③
10:45-11:00 昼食のテイクアウト
11:00-14:00 仕事
14:00-15:15 授業④

以上が平日5日間の固定スケジュールです。基本的に、1週間で1つの授業あたり50分×3回(月水金)または75分×2回(火木)の講義があります。今学期はオンラインでも授業を取っているため、教室で受ける通常スタイルの授業の数は4つ。新入生のころから数えても、教室で受ける講義の数が6つを下回ることも1日にある講義の数が2つなのも初めてです。ゆとりのあるスケジュールで、以前までの学期とは違って心にも余裕が😌特に先学期は過去最高程度のハードスケジュールで精神をすり減らしていたので(😱)、ゆっくり穏やかに過ごせる幸せを感じています✨

そして、授業以外でもう１つ毎日のスケジュールにおいて変化がない要素が仕事です。

アメリカでは、留学生はアルバイトをすることは原則禁止されています。ただし働く場所が大学内であり、且つ労働時間が週に20時間以内であれば可能です🙆アメリカの大学でのアルバイト…どのような仕事があると思いますか？

カフェテリアだと料理の提供・レジ・掃除、図書館だとカウンター業務、キャンパスイベントを練る学生組織も仕事にあたります。また、アメリカの大学特有だと思うのが寮での仕事。デスクで訪問者のチェックインをするほか、居住者が鍵を部屋の中に忘れて締め出されてしまった時に合鍵であける…などの日常のトラブル対応も行います。
そして、わたしがついている役職でもあるチューター。これは、日本の大学にもありますよね👀

チューターとは、

"大学において学士課程の学生への学習助言や教授の補佐を行う者のことであり、同じ学科の大学院生がその役割を担うことが多い。ティーチング・アシスタント（TA）とも呼ばれる。" (ウィキペディアより引用)

統計学、幾何、代数、経済学、ファイナンスなどの科目のチューターがいるのですが、わたしが担当しているのは会計学(Accounting)です。普通は自分の専攻の科目を教えるのが自然なので、本当はわたしも専攻であるファイナンスを担当するべきなのでしょうが…会計学を教える方が断然自信があります⭐️笑
(専攻ではないので会計学の授業全てを履修しているわけではないですが、選択科目で複数会計学の重要なクラスをとっていたこととビジネス系の生徒は必修の財務会計・管理会計での成績などをふまえて会計学のチューターの仕事をいただけることになりました。)

というわけで説明が長くなりましたが、平日は毎日自分で決めたシフトの時間に教室で待機をしています。誰かが訪ねてきた時に教えられれば良いので、待っている間は自分の課題を勧めたり携帯電話やパソコンを使って暇つぶしをしたりできて、とても負担が少ない仕事です😳実際、チューターのシフトの時間の方が集中できることも多いので生徒が来ない時はなるべくその時間内に宿題を終えてしまえるように心がけています。最近は生徒が来る回数が増えたり、誰も来ない日でも宿題はそこそこに動画サーフィンをしてしまうこともあったりなかったり…😅

さて、大まかな平日のスケジュールの紹介でした🍃

来週1週間はもっと具体的にいつ何をしたかを事細かに記録してみて、それを皆さまにシェアする予定です。自分の高校生の頃や、日本の大学に通う友人と比べるとかなり違った1日の過ごし方なので面白いと思っていただけたらいいなと思っております😌

最後に、写真が1枚もないのは淋しいので先週の土曜日に撮った淡いブルーがキレイな空の写真を。

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