St. Louis Roll セントルイス・ロール

St. Louis Roll セントルイス・ロール

普通の高校生だった筆者が徐々に確実にアメリカナイズされていった、米国での大学生活の思い出と現在。これまでとこれから。

ユニバーサルスタジオ・フロリダを1日でほぼ全制覇する周り方 前編

オーランド旅行の2日目は、ユニバーサルスタジオへ!

大阪のUSJ (ユニバーサルスタジオ・ジャパン) には2回行ったことがあるのですが、アメリカでは初めて。日本と似ているのかと思っていたら、初めてだらけでとてもワクワクの1日でした♪

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Harry Potter and the Escape from Gringotts 8:45

"一番人気でとにかく混んでいる" と聞いていたので、入場して真っ先に向かいました。

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※ちなみに手荷物(携帯電話など一部例外あり)は全て、アトラクション横の無料ロッカーに預ける必要があります。

入り口でクルーの方が配っている紙を受け取り、そのバーコードをスキャンすると空いているロッカーが開きます。荷物を入れて閉め、ライドが終わったら同じようにスキャンして開錠します。

他のアトラクションのロッカーも同様、同じ紙を一日使うことができます(もちろん新たにもらうことも可能です)。

バーコードを読み取って一回限りのロッカーを振り分けているようなので、一度閉めてからライドの前に気が変わって鍵を開けたときは、そのままそのロッカーを使うのではなく、スキャンして新しいロッカーを使う方が良いと思います(荷物が取り出せなくなってしまう恐れがあるため)

 

待ち時間を短縮するために、わたし達はシングルライダーで乗ることにしました。

中に入るとすぐ、映画で見覚えのあるゴブリン達がずらっと座っているホールがあります。

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ホールを通り抜けてそのまま止まることなく進み続け、5分とかからずに順番が来ました👀 ちなみに、その時のスタンバイ列(シングルライダーではない)の待ち時間表示は40分だったと思います。

ハリー達がグリンゴッツ破りをしたあの場面に自分たちもまるで入り込んだかのように物語と共にライドが進んでいき、スリリングで楽しかったです。

ただ、正直に言うならば "面白かったけれど、想像とは少し違った" というのが感想です💦 前評判をたくさん耳にしていたせいで、期待値が高くなりすぎてしまっていたのだと思います。加えて、ライドの進みが意外と早くて次々に場面転換していったので、目まぐるしくてハリーポッターの世界観にどっぷりとは入り込めませんでした。


と、好き勝手言ってはいますがもし再びユニバーサルスタジオを訪れることがあったら、きっとまた乗るでしょう🤣 ライドがいつどんな動きをするのか分からず、ドキドキしてそちらに頭がいっぱいになってしまったので、次はじっくり楽しめたらいいなと思います☺️

 

休憩: バタービール 10:00

2.3年前に大阪のUSJに行った際に冷たいものと温かいものがあるのを見て、冷たいバタービールを飲みました (真夏だったので☀️)。

なので、てっきり2種類かと思っていたのですが

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フローズン、コールド、ホット(左から)と3種類あったのです👀 せっかくなので飲み比べてみることに。

まずフローズンですが、これは凍ったカフェオレみたいな味わいでした☕️ フローズンと言えどカチコチに固まっているわけではなく、シャリシャリとしていてスラッシー(アメリカのガソリンスタンドなどでよく売られているフローズンドリンク)のような食感です。程よい甘さで、暑い時期にぴったりだと思います。

コールドはUSJで飲んだものと同じかと思ったのですが、記憶の中の味わいと違っていて驚きました😦 抽象的な表現ですが、よりアメリカっぽい炭酸の味がしました (笑) 甘いのですが、"〇〇の味に似ている" という例えが思いつかない独特のフレーバーです。だからこそ是非試していただきたいのですが、もしかすると人によっては苦手かもしれません💦

ホットはこの3つの中で一番甘くて、個人的には一番好きでした。バニララテを甘く、まろやかにクリーミーにしたような雰囲気の味がしました。とろとろしていてホッとするような優しい甘さが気に入ったのですが、甘いものがさほど得意でない方にはやや甘ったるいかもしれません🤔

 

Knight Bus 11:00

ハリーポッターとアズガバンの囚人で登場する、ナイトバス (余談ですが、ナイトバスの "ナイト" は夜を意味するnightだとずっと勘違いしていました。騎士の方のknightだったんですね…😮)

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人間である車掌さんはもちろん、運転席にぶら下がった生首とも会話をすることができます。上の写真はちょうど、話しかけているところです。生首は意外にも(?)かなりお喋りで、ノンストップで話しかけてきました🤣

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ハリーポッターエリアは、物語の舞台であるロンドンの街が再現されていて

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有名なキングスクロス駅ももちろんありました。ユニバーサルスタジオとユニバーサルアドベンチャー、両方を行き来できるチケットを持っていればここから出るホグワーツ特急に乗ることができます。

 

実は昨年の夏にイギリスを旅行した際、実在するこの駅を実際に訪ねたことがあります。

6日目🇬🇧締めくくりは紅茶とスコーンで - St. Louis Roll セントルイス・ロール

ハリーポッタースタジオのレポートはこちら💁‍♀️

3日目🇬🇧通いたくてたまらなかった魔法学校へいざ - St. Louis Roll セントルイス・ロール

その他のロンドンの記事は、ヨーロッパひとり旅のカテゴリから是非。

気付いたら地球を半周しようとしていた話 - St. Louis Roll セントルイス・ロール (こちらが初回です)

 

Fast & Furious - Supercharged

ハリーポッターのエリアをあとにしてニューヨークエリアに向かう途中、待ち時間が15分だったので乗ってみました。サンフランシスコエリアで唯一のアトラクションです。


大型バスのようなライドに乗り込んで、ストーリーが展開していきます。乗車する前に通される部屋でも説明があり、それもストーリーの一部なのですが、英語が得意でないとあまり楽しめないかもしれません😶💦

わたし個人の感想としては楽しいことには楽しかったのですが、飛び抜けて面白いとは思わなかったので、時間に余裕がある場合を除いてパスして良いと思います。


Revenge of Mummy 12:30

一緒に行った友人の一人はオーランドのユニバーサルスタジオが2回目だったのですが、"これが本当に楽しくて、一番のお気に入りだった" と熱弁をふるってお勧めしてくれました。

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乗ってみると期待を裏切らない面白さで、すごく興奮しました!!😆 この日乗ったアトラクションの中で、1番か2番目にこれが楽しかったです。
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ミイラの世界観に予測できないライドの激しい動き、とてもドキドキしてスリリングでした…!😍 物凄く楽しかったので大人の方にはぜひお勧めしたいのですが、年齢の小さなお子様には怖いかもしれません。

ちなみにシングルライダーで並んで、20分も待たないくらいで乗ることができました。

 

昼食: ピザ

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マミーのライドを楽しんだ後、そのまま同じニューヨークエリアで昼食を取りました。確かではないのですが、おそらく Louie's Italian Restaurant というところだったと思います。ピザふた切れで、10ドル前後でした🍕

 

 

・・・ということでちょうど午前中の行程をご紹介し終えてキリが良いので、前編はここまで。午後もライド、パレード、ショーとたくさん楽しんだので、後編の記事もお楽しみに。

 

 

🌹本日も読んで下さり、ありがとうございます🌹

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