St. Louis Roll セントルイス・ロール

St. Louis Roll セントルイス・ロール

普通の高校生だった筆者が徐々に確実にアメリカナイズされていった、米国での大学生活の思い出と現在。これまでとこれから。

欧州ひとり旅16日目🇮🇹ボローニャ留学生の優雅な休日?

こんにちは🌞

この記事を書くために携帯やカメラのデータを遡ってよく探してみたものの、あまり写真にはボローニャの記録を残していなかったことがわかって静かにショックを受けている筆者です😶

 

それでもメモ帳アプリにはその日にしたことを書き留めてあったので、それらを基に当時の記憶を呼び起こしてこれを書いています。

旅行に行く際、写真を撮るのもそうですが言葉でも思い出を記しておくことを個人的にお勧めします💓

 

この日は、ボローニャに留学中の友人に1日町を案内してもらった日です。町の見どころとともに、留学生のゆるりとした休日の過ごし方も感じ取って楽しんでいただけたら幸いです😚

 

総距離15.7km、22,414歩

 

Pasticceria Pistone: カンノーロ 

ボローニャ滞在2日目の朝は、カフェで朝食をとることから始まりました☕️ (反省を生かして今回の店名は事前に友人に確認済み、間違いないです!😂)

食べたのは、シチリアのお菓子だというcannolo。(単数形だとカンノーロ、複数形だとcannoli=カンノーリとなるため日本語での表記のパターンはこれら二通りに分かれるようです)

Around the World - in favorite recipes: Cannoli with Ricotta and Lemon Curd Cream

あいにく自分では写真を撮っていなかったので、インターネット検索して拝借しました。食べ物の写真はほとんどすべて撮っていたはずなのに、なぜこの時はそうしなかったのか今となっては不思議です🤔

なんにせよ上の写真から見て取れるように筒状の形をしており、生地の中にはクリームが入っています。ウィキペディアによると、元来は謝肉祭を祝って食べられる季節菓子だったそうです。

サクサクした生地とくどくない甘さのクリームのコンビネーションが美味しかったです😋💕

 

KIKO MILANO (キコ・ミラノ)

名前からわかる通りミラノ発祥のコスメブランドです。日本未上陸なので、ご自身や周りの方へのお土産にするのにピッタリだと思います💕

以前友人がつけている口紅の発色がとてもキレイで、使っているブランドを聞いたらそれがKIKOでした。彼女は同ブランドの口紅をもう一本持っていたのですが、使わないからと言って新品のそれを寛大にもわたしにプレゼントしてくれました。以来、その朱色の口紅はわたしの愛用化粧品の一つとなりました👀✨

 

口紅以外にもアイシャドウやマニキュアなど、カラーバリエーションも種類も豊富にあって目移りしてしまうほどなのですが

結局はやっぱり口紅を購入しました💄

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公式サイトより

上の画像にあるのと同じもの、鮮やかで濃いめのピンクの421番Fuchsiaを自分用に。そして落ち着いた明るすぎないトーンのピンクのものを、母へのお土産に。

曖昧な記憶で申し訳ないのですが、購入時におそらくなんらかのセールをやっていた気がします。口紅2本とビニール袋(有料)でたった7.95ユーロでした👀

日本円に換算すると、(当時のレートでクレジットカード会社が引き落としたのは)1042円です。学生にも家計にも優しい安価であることもまた、このブランドの魅力の一つと言えるでしょう😊

 

ミラノでなくとも購入できるので、イタリア旅行のお土産におけるアイディアの一つとしていかがでしょうか?

 

昼食

ローカルな生活を垣間見るべく?、昼ごはんはスーパーで調達することにしました。

生ハム、モッツァレラチーズ、パン、そしてデザートにティラミス。二人分でかかった金額はおおよそ10ユーロでした。

スペインでも生ハムを食べましたが、ヨーロッパで食べた生ハムは日本で売られているものよりももっと味が濃い気がしました。もちろん日本でも味付けのしっかりした生ハムは手に入ると思うのですが、 一般的なスーパーで同じような価格帯で購入するのは難しいのではないかと思います🤔

 

昼食をとった後は、そのまま部屋でひとしきりおしゃべり😹(話題が尽きることなんてないのです…)

  

聖ペトロニオ大聖堂

昼食後、まず最初にやってきたのは昨日に引き続きマッジョーレ広場。

前回の記事では聖ペトロニオ大聖堂の夕方から夜にかけての時間帯に撮影した写真をお見せしましたが、昼間の明るいうちに撮った写真もあります。

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わたしと友人と大聖堂と

と言っても、自撮りがメインなのですが😅 (キャプションはinspired by 金子みすゞ)

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もう一枚ありました

立ち姿勢がやや斜めに見えるのは、ボローニャの斜塔に影響を受けたということにしておいてください (姿勢があまり良くないのです)

 

市庁舎 (コムナーレ宮)

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市庁舎の向かって左側

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こちらが真ん中部分

横に長い市庁舎 (コムナーレ)。画角に収め切ることができなかったのか、 なんと全体像をキレイに捉えた写真がカメラに残っていませんでした。

載せていない残りの右1/3の市庁舎の様子は、読者の皆様の想像力で補ってください…

😂

 

というのもあんまりなので、またもやインターネットに頼って画像を探してまいりました。

 

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From Wikimedia Commons, the free media repository

File:Palazzo Comunale (Bologna).jpg - Wikimedia Commons

ルネサンス式の建物だそうです。歴史を感じるような、どことなく漂っている重厚感が格好良いと思いました。

 

ディズニーストア

街を歩いているとふとディズニーストアが目に入ったので、何気なく入店してみました。

感想としては、日本の店舗よりももっとずっと子供向けだと感じました。大半の商品のターゲット客層は小学生以下くらいの低年齢の子供に絞られているんだろう、ということが容易に推測できるラインナップでした。

日本では老若男女に愛されているイメージの強いディズニーですが、国が違えば事情も違うということですね。確かにアメリカでも、大学内でディズニー関連のものを持っていたり身につけていたりする人はほぼ見かけませんでした。(単にパークがあるフロリダからもカリフォルニアからも距離があることもまた一因かもしれませんが)

ちなみにわたしは好きです。ディズニー。(不要な情報…)

 

アパレルブランドであるベルシュカとH&Mの店舗にも入ってみましたが、こちらは大して違いがないように感じました。流行や好まれるスタイルがもちろん異なるので品揃えは違うのでしょうが、特筆すべき大きな違いというものは見当たりませんでした👀

 

Osteria dell’ orsa: ボロネーゼ

ボローニャに来たからにはやらねば、と思っていたことのナンバーワン。それは、ボロネーゼを食べることです。

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粉チーズをたっぷりかけました

麺がもちもちしていて美味しかったです😋
味覚が特段優れているわけではないので、日本で食べるボロネーゼと比べてどこがどう違ったかなんて説明できないのですが

本場で食べるというそのシチュエーションがより美味しく感じさせていたように思います。多分…😶💦

 

夕食をすませて友人の寮に戻ると、どこかから聞こえてくる大音量の音楽。大学内のどこかでパーティが開催されていたようで、ドアも窓も閉めているのにクラブ風ミュージックが鮮明に部屋の中で響き渡っていました。

日頃から寮内の騒音に悩まされているという話を聞いていたのですが、なるほど確かに深刻な問題でした。一晩だけ経験したわたしにとっては単なる笑い話ですが、そこで日々寝起きして勉強している彼女にとっては苦痛だろうなと😔

隣室の音漏れに悩まされた経験は、在学中わたしもありました。ただただ、国・地域関わらず全ての学生寮の壁が厚くなることを願うばかりです… 

 

 

そんなこんなでボローニャ2日目は幕を閉じました。次に訪れたのは、花の都フィレンツェ。当初の予定にはなく、寄ることにした理由も母に猛烈にすすめられたからなのですが結果的に行くことにしてよかったと思ったステキな都市です🌷

 

次回は比較的最近行った国内の旅行記を挟んで、それからヨーロッパのシリーズにまた戻る予定です。

 

今回の記事も、そして次も、楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。

それではまた😉

 

 

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